落語を楽しむ②《5代目古今亭志ん生「子別れ」》
- Norio Tomita
- 2019年10月31日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年2月16日
有名な人情噺の大作。別名「子は鎹(かすがい)」。

飲んだくれの亭主が失敗の後に改心して行くストーリー。同じような話にはこれも落語の大作である「芝浜」も有名ですが、この落語のオチは割とわかりやすく、またその展開に涙する、ほんわかとするストーリーです。
立川談志の良きライバルであった3代目古今亭志ん朝のお父さん、5代目の古今亭志ん生師匠の柔らかな語り口でお楽しみください。
※鎹;木と木をつなぐための特殊な形をした釘。

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